
猫と幸せに暮らすための間取りには、さまざまな工夫が必要です。ヒトだけでなく猫も快適に過ごせる空間をつくるには、猫の習性を熟知しておかなければなりません。本記事では、猫と幸せに暮らす間取りの考え方と、具体的なアイデアを紹介します。「猫と暮らす家のポイントを知りたい」「埼玉県で猫と過ごせる注文住宅を建てたい」などとお考えの方は、ぜひご覧ください。

目次
猫の特性にあわせた間取りの考え方

猫と快適に暮らすためには、猫の習性を理解したうえで間取りを考えることが大切です。ここでは、間取りを考える際に押さえておきたい3つの視点「上下運動」「習慣行動」「安全確保」について解説します。
上下の運動
猫は床を歩き回るだけでなく、高い場所に登ったり、上下に移動したりすることを好みます。特に、高い場所から周囲を見渡すことは、猫にとって安心感を得るための大切な行動です。床面積が広くても平面的な空間だけでは、運動不足やストレスにつながることがあります。そのため、室内でも上下運動ができる環境を整えることが重要です。また、室内飼いの猫は運動不足になりやすいため、上下に移動できる空間を設けてあげることで健康維持やストレス解消にも役立ちます。注文住宅なら、住まいのデザインに合わせた猫用の動線を設計できます。
習慣的な行動
猫には、食事、トイレ、爪とぎ、睡眠といった習慣的な行動があります。これらの習慣にあわせて、専用のスペースや間取りを考えてあげれば、猫も幸せに、安心して過ごせます。猫の生活リズムをイメージしながら、必要な項目を計画的に配置することが大切です。
安全の確保
猫は好奇心が旺盛です。そのため猫と暮らす住宅では、快適性だけでなく安全性への配慮も欠かせません。例えば、玄関や窓からの脱走を防ぐために玄関前にひとつ空間を設ける、窓に脱走防止の対策を施す、危険物が多いキッチンへの侵入対策をするなど、安心して過ごせるように設計する必要があります。
猫と暮らす家のアイデア5選

ヒトも猫も、お互いが快適に心地よく過ごせる家にするための具体的なアイデアを5つ解説します。
・キャットウォークをリビングに設置
・ペットドアを設けて家の中を自由に回遊
・猫が遊べるシェルフを置けるスペースの確保
・壁や柱に爪とぎコーナーを設置する
・狭くて落ち着いた猫専用スペース
それぞれ詳細にみていきましょう。
キャットウォークをリビングに設置
リビングにキャットウォークを設置することで、猫が家族と同じ空間で過ごしながら自由に遊べる環境をつくれます。また上下運動ができるため、運動不足の解消にもつながります。加えて、家族が猫の様子を見守りやすく、家族内でコミュニケーションが取りやすくなる点も魅力です。
設計段階から組み込んでおくことで、すっきりとした空間に仕上がります。またキャットウォークの形状も自由に設計できるため、デザイン性の高いリビングになりやすいです。なお、猫が安全に歩ける幅や強度を確保することを忘れないようにしましょう。
ペットドアを設けて家の中を自由に回遊
ペットドアとは、下部に設けた開口部からペットが出入りできる扉のことです。ペットドアを設けることで、猫が自分の意思で部屋を移動できるようになり、家の中を自由に回遊できます。猫は縄張りの中を自由に巡回する習性があるため、回遊できる環境は安心感につながります。また、飼い主がドアを開閉する手間が減る点もメリットです。
ただし、キッチンなど入ってほしくない場所には設置しないといった安全性の確保も求められます。設置する場所や大きさは、猫の体格や成長も踏まえて計画しておくとよいでしょう。
猫が遊べるシェルフを置けるスペースの確保
猫用シェルフは、猫が上り下りをしたり、くつろいだり、隠れたりできるように設計された大きな棚のことです。本や小物を置きつつ、猫の遊び場としても機能するため、猫と暮らしている家族におすすめの家具の一つです。
後付けで家具を置こうとすると、サイズが合わなかったり、動線をふさいでしまったりすることもあるため、設計の段階で場所を決めておくとよいでしょう。猫の運動スペースとして使いつつ、人の収納としても活用できるよう工夫をすると、空間を無駄なく使うことができます。
壁や柱に爪とぎコーナーを設置する
猫は爪とぎを習性として行います。爪の手入れだけでなく、狩りの準備やストレス発散、縄張りを示す役割などがあります。しかし対策をしていないと、壁・柱・家具などで爪とぎをしてせっかく建てた家が傷んでしまうことが少なくないです。
あらかじめ壁や柱の一部に爪とぎコーナーを設けておけば、爪とぎをする場所を限定でき、ほかの場所を守ることにつながります。猫が普段過ごす場所や通り道に設置すると、その場所で利用してもらいやすくなるでしょう。猫にとっても、いつもの場所で爪とぎができるため安心です。
狭くて落ち着いた猫専用スペース
猫は広い空間だけでなく、狭くて囲まれた場所も好む傾向があります。ヒトの気配から離れつつ隠れられる場所は、猫にとって安心して休める大切な居場所です。階段下や収納の一角などに猫専用のスペースを設けてあげることで、来客時や家族が忙しいときでも猫が落ち着いて過ごせる場所になります。
ただしスペースを広くとってしまうと、利用できる間取りが限定されてしまうので注意しましょう。あくまで、間取りの中で余ったスペースを有効活用することがおすすめです。
【建築事例】ヒトも猫も幸せに。遊び心満載の住まい。

「猫ちゃん”も”快適に暮らせる住まいを。」をコンセプトに掲げた、注文住宅の施工事例です。愛猫たちがリビングから小屋裏収納を回遊できる工夫で、すべての部屋へアクセスできます。猫用シェルフを設けることで、上下運動もできる形に仕上げました。
また、家全体を全館空調としています。どこに居ても温度や湿度が変わらず、玄関や洗面所、トイレも冬は暖かく、夏は涼しく快適に過ごせます。ヒトと猫が共存できる、幸せな空間です。
>>猫ちゃんも幸せに暮らせる川本住宅工房の建築事例をみてみる
埼玉県滑川町で注文住宅を建てるなら川本住宅工房

「猫を飼っている」「新築を建てた後に猫を飼いたい」どちらの場合でも、ヒトだけでなく猫も幸せに暮らすことができる家づくりが大切です。猫の習性をしっかり理解しつつ、お互いが快適に暮らせる住まいを実現しましょう。
川本住宅工房は滑川町・東松山市を中心に、埼玉県内全域で注文住宅・リフォーム・外壁塗装を手掛ける建築会社です。埼玉県で新築住宅を建てる際には、ぜひ川本住宅工房にお任せください。お見積りやご相談は無料です。お問い合わせお待ちしております。





